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純粋な信仰

- 2001年5月13日 -

 教師 大矢 頭 兄

今日は母の日です。教会には多くのお母さんがおられます。実際に子供を育てておられるお母さんや、教会の中でお母さん的役割を担っている方々に感謝する日です。

パウロが最愛の弟子テモテに宛てた手紙には、テモテが持っていた純粋な信仰は、最初に彼の祖母ロイスと母ユニケに宿ったものだと書いてあります。信仰を持たないギリシャ人の父と信仰を持つユダヤ人の母という家庭環境では、家族がみんな一度に信じ救われることは難しく、祖母から母へ、母からテモテへと順番に信仰が時間をかけて継承されていったのです。 テモテが母から受け継いだ純粋な信仰とはどのような信仰だったのでしょうか。それは聖書の御言葉全てを信じる正しい御言葉の理解の基づく信仰でした。


またパウロは、ゆだねられた良いものを聖霊によって守りなさいと教えています。“守る”とは、約束を守るという意味であり、すなわち、聞いた御言葉を、聖霊さまと二人三脚でその通りに実行しなさいという意味です。


主は約束の御言葉を必ず実現してくださる方です。私たちは主から与えられたものを無責任に投げ捨ててはいけません。 創世記21章9節〜21節には子供に対する親の責任が教えられています。主は、ハガルに子供を投げ出して親の責任を放棄してはいけない、母の手で子に水を飲ませて力づけ、回復させなさいと命じました。主は母ハガルを通し、その子イシュマエルを大いなる国民にするという御言葉を実現されました。私たちが主から受けたものに対して責任を果たし、信仰を継承していくことによって御言葉が実現されていきます。又、パウロはテモテにゆだねられた信仰を更に他の教える力のある忠実な人に伝えなさいと言っています。


私たちは自分だけで信仰を守っていればよいのではなく、次の世代に信仰を伝えていくことが大切です。信仰の母として、次の人が慰められ、励まされ、純粋な信仰が受け継がれていくようにとりなし、伝えていくという大切な働きを担う者となりましょう。

 

2001/05/14更新

 

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