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主よ、立ち上がってください

- 2002年4月7日 -

 水野 明廣 師

詩編3:3-6

  人生には予期しない出来事が起こることがあります。そのような中、私たちは主の盾により頼むことができます。主ご自身が私たちの回りを囲む盾となってくださり、主ご自身の盾に私たちがより頼み求める時、主は私たちをささえ、主の力が現実の世界であらわされていきます。
 
  以前、新城教会の滝元明牧師と集会を行う機会がありました。その日、滝元牧師が私(水野牧師)に電話をかけてきて言いました。「今、私の娘が天に召されました。」と。私はなんといってよいかわからず、励ます言葉が出てきませんでした。その日、メッセージを語るのは滝元牧師でしたが、語れるのかどうか心配でした。しかし、素晴らしいメッセージを滝元牧師は話されました。「天国は現実です。この世で私たちは旅人です。亡くなった娘に今はもう会うことはできませんが、天国で会えるのです。これまで以上に、私にとって天国は現実のものとなりました。」滝元牧師を支えたのは天国の現実であり、主の力は滝元牧師の語るメッセージの中にあらわされました。

  歴代誌に、ダビデの子孫のアサという王様がでてきます。アサは若いときから主の目にかなうことを行い、主に叫び、祈りました。国が攻められたときもアサが主に叫び求めると、主の恐れが敵に臨み、敵は打ち砕かれました。
歴代誌15:2「あなたがたが主とともにいる間は、主はあなたがたとともにおられます。もしあなたがたがこの方を求めるなら、あなたがたにご自身を示してくださいます。」
箴言16:20 「御ことばに心を留める者は幸いを見つける。主により頼む者は幸いである。」

  しかし、アサが年を重ね、国が安定し、人々からの信頼も得たとき、アサは主により頼むよりも、偶像礼拝の国の王をより頼みました。ここから、アサは数々の戦いに巻き込まれていってしまいます。
  イエス・キリストも同じように父なる神に叫び求めて祈られました。へブル5:7「キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。」
  また、本当の男らしさとはなんだと思いますか。一家の主人の方に知ってほしいと思います。第1テモテ2:8「男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。」 何よりも祈ることが重要なのです。だから、主に叫び祈り、求めてください。ヤコブがエサウと再開する前に、主に、私を祝福してくださらなければ私はあなたを去らせませんと、いったように。
  主は私たちを必ず祝福してくださいます。イザヤ30:19「あなたの叫び声に応じて、主は必ずあなたに恵み、それを聞かれるとすぐ、あなたに答えてくださる。」  主に叫ぶことをやめないでください。アサのようにならないでください。クリスチャンにとって祈ることは生かされることです。詩編42:8「昼には、主が恵みを施し、夜には、その歌がわたしとともにあります。私のいのち、神への、祈りが。」 どんな困難な状況でも、主ご自身が盾となり、わたしたちを支えてくださることに信頼しましょう。詩編116:10「「私は大いに悩んだ。」と言ったときも、私は信じた。」主に叫び祈る時、主は立ち上がってくださり、人知をはるかに超えた祝福を与えてくださいます。


 

 2002/04/11更新

 

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