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神が主導権を握っておられます

- 2003年3月16日 -

 村仲 俊朗 師

ピリピ 2:12-16

  神様は、私たちが生まれる前、さらに天地万物が造られる前から、私たちのことを御存知で、しかも私たちのために最高の計画を立てて下さっています。「胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。」(イザヤ 46:3)「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し・・・」(エレミヤ 1:5)「すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。」(エペソ 1:4)クリスチャン生活に「偶然」はありません。すべては主なる神様の御手の中にあり、神様が主導権を握っておられるのです。

  このメッセージの中心聖句ピリピ 2:13を3つの訳で読んでみましょう。
「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」(新改訳)
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。」(口語訳)
「神様は人の心に働きかけて、従おうとする思いを起こさせ、神様が望まれる行いができるよう、助けてくださるのです。」(リビングバイブル)
  ここに出てくる「みこころ」と「志(願い、思い)」は、原語のギリシャ語では同じ単語が使われています。人間的な思いで自分勝手に立てた計画ではなく、神様の御計画のうちを歩むことこそ最善の道です。私たちには小さな一歩かもしれません。しかしそれは大きな神様の御計画の第一歩なのです。イエス様は言われました「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。」(ヨハネ 14:6)

  では、どうすれば神様の御計画に沿って歩めるのでしょうか。「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」(ヨハネ 14:16)この地上でイエス様と全く同じ働きをされる「もうひとりの助け主」とは聖霊様のことです。「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」(ヨハネ 14:26)謙遜にへりくだって、聖霊様に聞き従う習慣をつけましょう。「御霊に満たされなさい。」(エペソ 5:18)この原文を直訳すると、「御霊に満たされ続けよ。」です。いつも、どんな時でも、聖霊様の助け・導きを求めましょう。心を開いて主を仰ぐと、父なる神様は、聖霊様を豊かに注いで下さいます。そして私たちの肉が静まり、主御自身が立ち上がって下さいます。ギデオン(士師記 6:34)のように主の霊に覆われると、私たちには主のみこころを行う大胆さが与えられるのです。
  神様は私たちを「御前で聖く、傷のない者」(エペソ 1:4)「非難されるところのない純真な者・・・傷のない神の子ども」(ピリピ 2:15)にされようとしておられます。「主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。」(エペソ 5:19)暗闇の中でも賛美を絶やさないようにしましょう。どんな環境の中でも主に期待し、主に従順しましょう。そうすれば、「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。」(エペソ 5:19)私たちは主にあって光の子であり、「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝く」のです。(ピリピ 2:16)


  私たち一人一人に素晴らしい御計画を持っておられる主イエス様、あなたの御手を伸ばして、あなたが備えておられる祝福に導いて下さい。患難のまっただ中でも、傷のない神の子ども、光の子となって、あなたの御栄光を現す者として下さい。御名によってお祈りします。アーメン。

 2003年3月19日更新

 

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