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幸せな人

- 2003年4月13日 -

 水野 明廣 師

エペソ 5:1

 親として一番うれしい時は、子供が愛を受け取ってくれた時です。愛している人に、愛が伝わらないことほど悲しいことはありません。父なる神様は、ご自分がどんなに愛しているか、子である私たちに知ってほしいと願っておられます。神様からの愛を受け取ること、そして、神から愛されているから、神を愛する生活をするということが、人間を本当に豊かにします。なぜなら、神を愛する者のために、まだ見たこともない、聞いたこともない、思い浮かんだこともないものを備えて下さるからです。(参考 I コリント 2:9)神様が私たちを本当に愛して下さっていることは間違いありません。(参考 I ヨハネ 3:1)ですから、私たちが本気になって神様を愛するなら、すばらしい神の計画を自分の身に経験できます。どんな失敗も苦しみも益に変わります。(参考 ローマ 8:28)

 しかし、神の愛を見えなくさせ、神を熱く愛する生活をさせないようにする力も働いています。サタンは神の愛から脱落させようと、欺き、罪に誘惑し、私たちを神から引き離そうとします。アダムが罪を犯して、神の御顔を避けて隠れたとき、神は「あなたはどこにいるのか?」と呼びかけられました。人間が神を捜しているのではありません。神が人間を捜しておられるのです。愛している子に無視されることほど苦しいことはありません。私たちは神がどんなに私たちを愛して下さっているのか知ろうともしないし、気づかないでいることが多いのではないでしょうか。放蕩息子は父と一緒に暮らしていましたがその愛に気づきませんでした。しかし、彼が放蕩の限りを尽くし、挫折して息子と呼ばれる資格はない、と自分の醜さに震えて父に向いた時、父の愛が身にしみて分かったのです。

パウロもペテロも本当に自分が罪人だと知った時、イエス様の愛に気づきました。こんな汚れた者に目をとめ、こんな罪人の私を赦し、愛して下さると知った人は、主に夢中になってついて行きます。主の愛に捕らえられて主を愛し、人を愛して生きている人は幸いな人です。幸せな人の一番大切な要素は神の無条件の愛、豊かな愛、変わることのない愛をしっかり自分のものにすることです。神から愛されていることをもっと知りたいと願いながら、みことばを日々、口ずさみましょう。また愛されている者として神を愛し、家族、隣人を愛して、愛のうちに歩みましょう。(参考 エペソ 5:1-2)神を愛するから神に仕え、人に仕えるのです。愛に根ざし、愛に基礎を置いて、すべての事を行いましょう。(参考 エペソ 3:17)主の働き、教会奉仕は単に仕事としてではなく、主の愛に動かされてするのです。

 神を愛する生活のために次のことを実行してください。神のみ言葉を自分の口で語りましょう。(参考 詩篇 2:7、ヘブル 4:14)神の愛のみ言葉(イザヤ 43:4、エレミヤ 31:3 等)を自分の魂に言い聞かせてください。そして、これらのみ言葉を悟ることができるように、主がどんなに私を愛してくださっているかを教えてくださいと聖霊様に助けを求めてください。皆様が神の愛を本当に知って、ますます神を愛し、人々を愛する幸いな人となられますように祈ります。


 

 2003年4月18日更新

 

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