トップページへ神の家族キリスト教会

 

聖霊の賜物を受ける人

- 2003年6月8日 -

 水野 明廣 師

I コリント 12:4-11

 今日はペンテコステ、聖霊が臨まれた日を記念する礼拝です。

  聖霊はどの様な人に臨まれるでしょうか? 聖霊はすべての人に臨まれます。(参考 使徒 2:17)
特に聖霊はかわいている地に(参考 イザヤ 44:3)、渇いている人に(参考 ヨハネ 38:39)注がれます。聖霊が注がれると、あなたがたの息子、娘が預言すると書いてあります。これは文字通り、若い人たちのことです。今、世界で若者が預言の働きに用いられています。聖霊は私たちの理解や経験などの物差しで計ることのできない方です。神は、父なる神、御子なる神、聖霊なる神としてそれぞれの役割、働きを通して私たちに神ご自身を現しておられます。これを三位一体の神といっています。

  今は聖霊の時代といわれています。聖霊は私たちを通して働かれます。聖霊は私たちにイエス様と同じ務めをさせようと御霊の賜物を与えてくださいます。御霊の賜物はどんな人によく現れ、何のために与えられるのでしょうか?聖霊が働かれる第一の理由は、また目的は、もっと神を愛し、人を愛するためです。(参考 ローマ 5:5)
  聖霊に満たされている人のしるしは、神と人を愛していることです。その人が家庭で職場で神を愛し、隣人を愛する生活をしているかどうかが最も大切です。(参考 エペソ 3:17)私たちが愛するとき、聖霊の賜物が現れます。もっと神を愛し、人を愛するために、本気で聖霊を求めてください。聖霊はそのような人を助けてくださる助け主です。ヨブが苦しみの中で、自分を責めた友人のために祈ったとき、失ったものの二倍の祝福を受けました。私たちが自分の苦しさ、惨めさに縛られないで人々のために祈るとき、主は聞いてくださいます。神は私たち自身のためにも祝福してくださいますが、私たちが人々を愛するために求めるときに、もっと大きく祝福してくださいます。自己中心の霊に流されないでください。失われている魂を愛し祈る人に聖霊の賜物が現れます。聖霊の賜物は決して自分を誇ったり、人を裁いたりするためのものではありません。

 コリント12章は賜物の種類とその務めをする人々について、14章は賜物の働きと務めの現し方について、13章には、「でも愛が中心です。」と書いてあります。そして、13章12節には聖霊の賜物は教会の徳を高めるためですと書いてあります。教会がどんなに大切か私たちはまだまだ解っていないのではないでしょうか。イエス様は教会のために命を捧げられました。主の再臨では教会を迎えに来られるのです。教会はキリストの体です。その小さな細胞は家庭礼拝であり、家の教会です。私たちが互いに受け入れ合い、愛し合い、支え合ってキリストの一つの体となるため教会に集められました。イエス様は教会の徳を高めて欲しいと願っておられます。世の人々の目に教会はどのように映っているのでしょうか。神様はあえて欠点の多い弱い私たちを集めて、世のどんな組織や団体よりも勇ましく、勢いのある霊的な力を与えてくださいます。聖霊は教会により、あらゆる聖霊の賜物と神の力、栄光を現します。私たちはイエス様が命がけで愛された教会をもっと大切にし、愛し、仕えていきましょう。聖霊の賜物は、神を愛し、人を愛し、教会の徳を高めるためのものです。


 

 2003年6月11日更新

 

先頭へ

戻る