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主が用いられる人V

- 2003年11月2日 -

 水野 明廣 師

詩篇 45:10-11

  ハートフォーザワールドの働きで、日本から来てくださる方々はいつも喜んで奉仕をしてくださいます。また、牧師の方々も来て下さり、帰られるときは、大変寂しく思いました。私たちが支援の拠点としているホープセンターで、今年またクリスマスを迎えます。今年は4000人の子供たちを支援することができるよう願っています。(スーさん)

  私(水野牧師)は、今年こそハートフォーザワールドのためのバザーに出席しようと1年前からスケジュールを組んでいました。バザーにおいては、毎年野菜を献品してくださる方が、今年亡くなられ、バザーの成功に不安を覚えていましたが、祈りの中で主が示してくださった方に連絡すると、不思議なつながりで野菜を捧げて下さる方が与えられました。バザーも成功し、ある方は皆さんが一生懸命、その働きをしているのを見られて感動し、毎月バザーをしたらどうか?などという話をされました。主に感謝しています。
  しかし私は今回も出席することはできませんでした。今年の8月末に洗礼を受けられた方が、若い方なのですが、突然に金曜日早朝に召されました。この方はフィリピンの方でした。国籍が日本でないことや、十分なお金がないことで、ご家族の方もまた私自身(水野牧師)も役所への届けから棺の準備まで、自分たちで行わなければなりませんでした。そんな中で、葬儀の業者や役所とも交渉し、決めていくことができました。また、司式をすることも主が私(水野牧師)がそれをするように祈りの中で示されましたが、あとでそれはと日本語のわからない方がいらっしゃったので、私(水野牧師)がすることが必要だったことがわかりました。
  彼女はフィリピンの女性クリスチャンの誘いで教会に来るようになり、キリストの十字架の救いを受け入れて8月に洗礼を受けました。いろんな事情があり、最近また教会に来ることができなかったのですが、亡くなる前日その友人が彼女に電話をしました。そして一緒に祈るときを持つことができたそうです。その祈りのなかで、彼女は今までにない悔い改めの祈りを涙ながらに主に祈ったそうです。私(水野牧師)はそれを聞いて司式をする勇気を与えられました。なぜならば、彼女が天に凱旋したという確信を得たからです。みなさん!死ぬときまでどうぞ主への信仰をしっかり持ってください。主を信じているのかどうかわからない・・、そのような葬儀の司式をすることはつらいです。天へ召されたことが確信できる司式ならば、私は喜んでそれをお引き受けします。
  結局バザーには出席できなかったのですが、このような働きの中で、私もまた同様にハートフォーザワールドのように、国籍を超えた主への働きをすることができたのではないかと思っています。

  今日は主が用いられる人というテーマでパート5です。主に用いられる人は、主の御声を聞く人です。主の御心を行おうと思うならば、まず主の御声を聞く必要があります。私たちの間でも話を聞かなかったり、耳を貸さないといった場合、その関係はどんなものでしょうか。おそらく、相手のことがあまり好きではないか無視しているのか、関係が切れかかっている場合ではないでしょうか。
  主は言われています。マルコ4:9、ルカ8:8「聞く耳のある者は聞きなさい。」耳のあるものは聞きなさいとは言われませんでした。聞く耳のあるものは聞きなさいと言われたのです。主が語られる御声を聞くということは本当に大事です。イエス様もまず、神に聞きました。そして、神から聞いたとおりをお語りになり、そして聞いたとおりにその業を行われました。

●ヨハネ8:26「わたしには、あなたがたについて言うべきこと、さばくべきことがたくさんあります。しかし、わたしを遣わした方は真実であって、わたしはその方から聞いたことをそのまま世に告げるのです。」
●ヨハネ14:10 「わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。」
●ヨハネ17:8 「それは、あなたがわたしに下さったみことばを、わたしが彼らに与えたからです。彼らはそれを受け入れ、わたしがあなたから出て来たことを確かに知り、また、あなたがわたしを遣わされたことを信じました。」

  主の御言葉は生きて働いています。ですから、主の御言葉をそのまま行うとき、主の霊が働きます。

●ハガイ2:5 「あなたがたがエジプトから出て来たとき、わたしがあなたがたと結んだ約束により、わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。」

  まず主の御声を聞いてください。そして聞いたならばそれを行ってください。

●ローマ10:17 「そのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」

  信仰もまた、聞くことから始まります。聞かなければ信じることはできません。ですから、どんな時でも福音を伝えることは大事です。
  みなさんは何を聞いておられますか?そして、何を信じますか?主の御声を聞いてください。そして、主の御言葉に耳を傾けてください。この世の声や自分自身の思い、あるいは間違ったところからくるささやきに騙されないでください。悩みのある方や、解決のしていない問題を持っている方は、そのただ中にあって主をほめたたえましょう。主がそうおっしゃっているからです。そして、主はそれを喜ばれます。もし、私たち自身の中に神に逆らった考えや恐れがおこるならば、キリストによって私たち自身を従わせましょう。私、ではなくまず主が私に語ってくださることを聞きましょう。
  黙示録には7つの教会に対して語られた言葉があります。しかしいずれのところにもこのように書かれています。「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」御霊が語れる声を聞いてください。

●イザヤ48:17-18 「あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。あなたがわたしの命令に耳を傾けさえすれば、あなたのしあわせは川のように、あなたの正義は海の波のようになるであろうに。」

  キリストの愛は自由を与えます。なぜならばキリストは私たちの罪のために十字架で死なれました。それによって私たちは罪から解放されました。キリストの中に存在する人々には御霊がおられ、愛があり、自由があります。イエス様はいつでも主の御声を聞いておられ、それを行なわれていました。そして、それを弟子たちにもはっきりと語られています。愛するみなさんも主の御声に聞き従ってください。そうするならばみなさんは解放されて、幸せは川のようになり、主に栄光をお返しすることができるようになります。


 

 2003年11月5日更新

 

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