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「良い収穫者の生活」 ― 慌てないで焦らないで ―

- 2005年4月3日 -

水野 明廣 牧師

イザヤ30:15
 神である主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「立ち返って静かにすればあなたがたは救われ、落ち着いて信頼すればあなたがたは力を得る。しかしあなたがたはこれを望まなかった」

 今年は収穫の年です。畑の作物を収穫するにはじっと時期を待たなければなりません。早く大きくなれ、早くなれと言っても、急に大きくはなりません。時が必要です。人は何でも早い方が良いと思っていますが、誰がいったい早い方が良いと決めたのでしょう。子供達も早く早くと急がされ、教会においてさえ早く祈りに答えてください等と。どうして皆ゆっくりと出来ないのでしょう。

 イエス様はどれだけ穏やかだったでしょう。嵐の中でさえ眠っておられ(マタイ8・24)また、争う事もされません(マタイ12・19)。
慌てず焦らない事の大切さを三つ言いましょう。

1、もし他の人の事でいらいら思うなら、自己診断し落ち着く事が大切です。
 ・アブラハムが「子供を与える」と言われた神の約束を待ち続けていたら、奴隷によって子供を得る事も無く現在のような中東問題は無かったのかもしれません。
 ・モーセは謙遜で穏やかな人でしたがつぶやく民に怒りを燃やし、いらつき岩を打った為に約束の地へ入ることが出来ませんでした。
 ・サウルはサムエルが来るのが遅くなったため待ちきれず、祭司しかしてはならない全焼のいけにえをささげ、その結果王位を失うはめになりました。

 落ち着いた穏やかな心を持つことを聖書は勧めています。このような心を大事にし意識的に持とうとして下さい。

2、詩篇131・2「まことに私は自分の魂を和らげ鎮めました。乳離れした子が母親の前にいるように、私の魂は乳離れした子のように御前におります」
  私達は全能の神の懐に抱かれている事を思い、ゆっくりする事を学ぶ必要が有ります。子供が親の前で何も心配せずゆだねきっているように。

3、イザヤ63・14「家畜が谷に下るように主の御霊が彼らをいこわさせた」
  聖霊様は私達に力を与えて下さると同時に、いこわせたい、安らぎを与えたいとも思っておられます。御霊によって安らいでください。聖霊様は私達を神の安息の中におかれました。人は奴隷のように不安と心配にしばられましたが、イエス様の十字架の贖いのみわざによって解放され、安息の中にいられたのです(ヘブル4・3)。

 今から聖餐式がありますが、その中でイエス様が「私と一緒にいこいましょう。私のいこいの中にいて欲しい」とおっしゃっている御声を聞いて下さい。

2005年4月9日更新

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