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「宣教の日」

- 2005年11月13日 -

講師 ヤン・チュンソク宣教師

 11年前、妻と息子と三人でインドネシアに入りました。インドネシア語を学びながら韓国の教会に仕え、インドネシアの魂に仕えた約5年間はとても大変でした。どれほど大変だったか、それを語るなら、大きな象さえそれを聞いたら涙を流し、逃げ出すほどです。

●マタイ24:7 「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。」
 
 皆さんはどのように人生の終わり、世の終わりを準備しておられるのでしょうか。今しばらく、神様が世の終わりの前兆として与えてくださったインドネシアの津波の映像を見ながら、み言葉を分かち合いたいと思います。

☆津波の映像の説明
 津波が起こる前の美しい光景です。→200年12月26日日曜日地震が起こりました。人々は皆、海のほうに避難しました。しかし、皮肉な事にその後、津波がおそって来たのです。→全ては流されました。家も車も人も全ての物を押し流して行きました。10万人が死に、15万人が行方不明です。25万人の人々が死亡したと思われます。→多くの子供たち、お年寄り、弱い者が多く犠牲になりました。70万の犠牲者が出ました。皆さんこの津波は何を語っているのでしょう。 25万人の魂は神様を知らないままどこに行ったのでしょう。

 私達は、この人々に福音を語らなかった事を本当に悔い改めました。私達の周り、私達の知らない民族に福音を語らなかった事を本当に悔い改めなければなりません。神様が私や皆さんを先に救ってくださったのは、私たちをとうして、福音を語らせる為であります。最後の時代、私達の準備すべき事は、尊い魂を一人でも多く主の前に導かねばならないのです。 

 私達は何よりも、全ての歴史を治めておられるその神様を認めなければなりません。この津波は神様の主権によって成された事だと思っています。神様がこの津波をとうしてなさろうとしておられる事を私は気ずきました。造られた全ての人々は唯一全能の神様を神様として認めなければなりません。我々の人生の全てを治めておられる神様を、天地万物を創造された方を、私達は神様として認めなければならないのです。神様は津波をとうして、神様の国がもっと力強く拡大しなければならない事を示してくださいました。
 私は日本に来てクリスチャンは少ないけれど、福音を自由に伝える事が出来る国である事を知りました。しかし、インドネシアはきびしく禁じられています。伝道して聞いた人が告発するなら、私は、追放されるか、投獄されるのです。この津波がインドネシアにある教会に対しての警告であることを私達は知りました。この世の終わりを生きている聖徒は、本当に主の命令に従って生きていかねばならないのです。神様は、私たち一人ひとりをとうして神のご計画を成就しようとしておられ事を知らなければならないのです。私達は、ユダヤ、サマリヤ、地の果てまでも主の証人とならなければならないのです。これは今日、私や皆さんへの神様からの使命です。この使命は、牧師、宣教師だけに与えられたのではなく、救われた神の民全部に与えられた使命でもあるのです。特別な人がするのでも、学歴のある人がするのでも、財産がある人がするのでもありません。主が下さった使命、働きは主ご自身がなさるものなのです。私達が献身するなら、その働きのために用いてくださるのです。私達は何も出来ないのです。神様が下さった力と、健康と、恵みによって神の国の働きをしてゆくのです。ですから、誰でもすべての人が出来るのです。神の御前に行って「どうぞ私を用いてください。」と言う祈りがあれば主はなさいます。 アーメン

 私は牧師に成れるような者ではありませんでした。宣教師はなおさらです。私はこの世にいた時は世の人として生きていました。私はスパイ工作員の教師だったのです。ですから主の召しがあった時「神よ、無理です。私のようなものは無理です。」と語ったのです。しかし主は「わたしの働きはあなたの力ではない、あなたがするのではない。あなたをとうしてわたしがする。」と言われたのです。主が私をつくり上げてくださいました。断食祈祷院で、山の上の祈りで、牧会者として、人間として主が作り変えてくださいました。
 私は41歳でやっと牧師に成り46歳でインドネシアに遣わされました。宣教師として召された時は驚きました。その時、私は主の御前で命を捧げる祈りをしました。私はこの歳で何が出来るでしょう。主は私に「その民のためにあなたは祈りなさい。」と言われましたので私はインドネシアに行ってその国の人々ために祈ればよいと思ったので、祈りを絶やすことなく祈り続けました。その中で主は私にビジョンを与えてくださいました。思うように伝道できない、直接伝道できない難しいこの地で主が与えてくださったビジョンは、間接的に伝道する道でした。教育法人を設立するように導いてくださいました。
 皆さん教育はお金を必要とします。私には勿論お金はありません。私達の家族がインドネシアに出発するときもって行ったのは、たった2千ドル(約23万円)しかなかったのです。それは3人家族の一か月分の生活費です。しかし、祈った時、神様は道を開いてくださったのです。神様は、2400坪の土地をくださいました。そこに5棟の大きな建物を建てました。
 幼稚園をとうして子供たちにキリスト教育をしました。その子供たちは教会にも来る様になりました。すると子供たちと一緒に母親が来るようになり、次に父親が来ました。次には孫のためにおばあさんが来るようになりました。この国の民を救う道として主は学校法人を用いて開いてくだっさのです。
 私は学校設立のときインドネシア語が余り解らなかったのですが、学校の中では全ての宗教活動が出来るようになっていました。福音を語る事が出来ないこの国で、主がこの様に最善の道を開いてくださった事を感謝します。 

 インドネシアは本当に貧しい国です。人口は2億4千万人です。若い人々は仕事がなく遊んでいます。神様は私達の学校で職業訓練所を建てるようにしてくださいました。そこで、パソコン、美容、洋裁、工芸などの学課を開き遊んでいる若者を呼んで訓練させました。そして、彼らにイエス・キリストの愛を伝えました。その学校は90%以上がモスレム(イスラム教徒)です。が、イエス・キリストの愛をとうしてイエス・キリストを紹介していくのです。神様は救われるべき魂を送ってくださいました。今まで何十名ものモスレムが主に立ち返りました。私達の学校は授業料をとりません。食べさせて、着せて、職業訓練をします。しかし条件があります。毎朝5時早天祈祷会に出席しなければなりません。夜7時の礼拝にも出席しなければなりません。これはキリスト教徒であれ、イスラム教徒であれ、学生は全員出席しなければならないのです。
 ある一人の女性は三ヶ月たってやっと賛美歌を歌うようになり、六ヶ月たってイエス様を救い主そてい告白しました。クリスチャンになったのです。そして卒業して家に帰りました。ところが、あなたはクリスチャンになったのだからと家から追い出され学校に戻って来ました。そして1年間韓国の美容学校で学び、韓国の美容院で実習しました。その女性をとうして美容学校が建てられました。その学校ではただで、カットしてあげ、生徒たちは私達の開拓教会に来て奉仕をしてくれました。神様はこの様に働いてくださいました。

 また、神学校もあります。インドネシアは10人に1人がクリスチャンです。若い人々は、勉強が嫌いで,遊ぶのが好きです。私はインドネシア人がインドネシア人を伝道するようそのリーダーを訓練しています。神学生は自分たちが自分たちの国民を救う為に今、訓練を受けています。朝5時早天祈祷、午前勉強、午後職業訓練、夜7時礼拝をとうして霊性訓練。私達は彼らがもうすぐインドネシアの為の素晴らしい働き手になると信じています。
 インドネシアは全世界の中で、最大のモスレムを持っている国家です。私達の教会が遠くないうちに中東地域のモスレムへ向かって宣教師を派遣する教会に成ると私は夢を持っています。
 外国語学校もあります。韓国語は韓国人。英語はアメリカ人やイギリス人です。日本語は誰が教えるのでしょう。この話を聞いた皆さんが来てください。インドネシアの人は日本の人に憧れていますし、親密感を持っています。そして日本語を学びたいと思っています。しかし、キリスト教精神に基ずいて日本語を教える人がいないので、まだ日本語学課ができていません。日本の教会から献身者が出る時だと信じています。
 主の働きは私達がするのではなく、主ご自身が成されます。主が愛を持って働いてくださいます。この世の終わりを準備してゆく私達は神の御心を成就していかなければなりません。主が喜ばれる事をしなければなりません。ひとりの魂は世界より尊いとあります。一人の魂が主に立ち返る事を主はとても喜んでおられます。この働きのために主は私たちを用いたいのです。主が下さったものは何ですか。賜物ですか、健康ですか、知恵ですかこれらの全ては主の栄光の為、御国のために用いなければならないのです。主が私を日本のここに導かれたのは、皆さんが私を助け共に働く為ではないでしょうか。お祈りください。主が何かを示されるでしょう。
 この世の終わりの今、最後の働きのために、神様は日本を世界宣教に用いる計画があります。クリスチャンライフを世界宣教に用いる計画があります。クリスチャンライフの聖徒を用いる計画があります。神様のこの偉大なご計画のために、全ての人々のために祝福します。

2005年11月22日更新

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