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「聞いておられる主が喜ばれる言葉を語ることを心がける」

- 2006年7月23日 -

水野明廣師

聖句:マタイ12:37、エペソ4:29-30

 私たちの体の器官の中で一番影響力があるのは口です。たとえて言うならば、私たちの口は、馬のくつわ、船のかじのようなものです。口から出る言葉がその人の人生に大きな影響を持つのです。(参考 ヤコブ3〜5)

 神様の約束の豊かな収穫を現実に手にすることができるかどうかは、口の言葉が決め手となります。

 いま口にすることばしだいで、あなたがたの将来は決まります。自分のことばによって、正しい者と認められるか、あるいは有罪を宣告されるか、そのどちらかになるのです。」(リビングバイブル マタイ12:37)

 ですから、私たちは自分の口を見張って言葉に注意しなければなりません。(参考 箴言13:3)人間は口の言葉の実
を後々刈り取っていくのです。(参考 箴言18:20-21)

 ダビデは「主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。」(詩篇 141:3)と祈っています。

 “口は災いのもと”ということわざがありますが、ほとんどの災いは口の言葉によるのです。ですから、軽々しく、
あせって語ってはなりません。特にいらいらしている時には黙っている方が良いと思います。本当に私たちの口から
出る言葉には私たちの想像以上に大きな力があります。私たちの口が主をほめたたえている時、主は働いてください
ます。主は私たちの賛美を住まいとされるからです。(参考 詩篇22:3)

 私たちの人生には悲しみ、苦しみ、弱さを覚えることが多くあります。ダビデは「私は悩み、そして貧しく、私の
心は、私のうちで傷ついています。(詩篇 109:22)と主に正直に告白しています。しかし、彼はそれで終わらず、
それでも「私は、この口をもって、大いに主に感謝します。私は多くの人々の真中で、賛美します。」(詩篇 109:30)
と言っています。

 “賛美のいけにえ”という言葉の“いけにえ”の意味は犠牲です。心に悲しみがあっても、苦しい状況にあっても、
疲れていても、犠牲を払って主を賛美するということです。

 もし私たちが、悩みのある人も、疲れている人も、すべての人が一つになって主をほめたたえるなら、主は立ち上
がられます。私たちがひたすら主を賛美し続けるなら、賛美の中で聖霊は働かれ、人々が救われ、癒され、解放され
ます。按手することがなくても、主が直接触れてくださり、神の奇跡が起きるのです。すべてのことは主がなされる
のです。すばらしいのは主です。

 ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、
ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。(U歴代
史 5;13)

 主が喜ばれるのは、私たちの口が祝福の言葉を語る時です。周りの人々に祝福の言葉を語り、また神様へ向かって
祝福の言葉を語ることです。神様を祝福するとは、神様をほめたたえることです。どんなときにも、信仰の告白を堅
く保とうではありませんか。(参考 ヘブル 4:14)へりくだることは大切ですが、自分自身を壊すような言葉を使
ってはいけません。悲観的な言葉、否定的な言葉、過去を後悔する言葉、このような言葉をいくら使っても、状況が
良くなることはありません。呪ったり、さばいたり、否定的な言葉を語るたびにその人の体と人生に毒素を入れてい
るようなものです。ますます悪化します。聖霊様は私たちに新しい言葉を語らせたいのです。自分の思いのまま語り
たいように語るのではなく、聖霊様が語らせてくださいます。聖霊様が私たちの口を通して語られるのです。

 聖霊様の言葉は慰め、励まし、祝福する言葉です。人を生かす言葉です。言葉を用意して主の前に出なさい。(参
考 ホセア 14:2)日々主の前に出て、主とともに生きる私たちは、今日良い言葉が語れるように聖霊様に助けを求
めましょう。

 人の徳を立てる言葉、そして主があがめられる言葉、信仰の祝福の言葉を主に捧げて下さい。私達がとても賛美できないような感情や状況の中にあっても、それでもいよいよ主を賛美し続けてください。「しかし、私自身は絶えずあなたを待ち望み、いよいよ切に、あなたを賛美しましょう。」(詩篇 71:14)

 主の喜ばれるくちびるの実は、私たちの人生に大きな祝福の実をもたらします。これは神様の定めた祝福の方程式
なのです。過去のものは忘れて、今から私たちは信仰の言葉、祝福の言葉を語りましょう。主は私たちの一生を良い
もので満たされます。主は私たちに対する良い計画を必ず実行されます。主はわたしたちの口の言葉を聞いておられ
ます。私たちの口の言葉がもっと主に喜ばれるものとなりますように祈ります。

2006年7月24日更新

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