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「心を見張り、怒りを治める」

- 2006年9月3日 -

水野明廣牧師

聖句:箴言4:23、箴言16:32、ヨハネ14:1

 皆さんはかーっとなったりするようなことありますか?私の友人は怒ったことで仕事を失い、そして家庭も失ってしまいました。怒りというのは色々な理由で起こってきます。私の場合は、車を運転している時、割り込んできたり、スーパーのレジで割り込んできたり、そんな事でイライラしていました。最近は、神様の恵みでしょうか、諦めたんでしょうか、あまりそんな事で腹を立てなくなりました。楽になりました。いちいちこんな事でイライラしてるなんておかしいと思っていた事もあったんです。怒りの問題を神様が私に教えられていたんだと思います。怒りが出てくると、血圧も上がります。口の中も渇いてくるし、筋肉も痙攣するし、・・・・聖書は何と言っているんでしょうか?
イエス様は私たちに対して、兄弟に対してだって腹を立てるなとおっしゃいました。(マタイ5:22)腹を立てたことが無い人いますか?腹を立てたまま、怒ったまま夜を過ごさないように。と御言葉にあります。(エペソ4:26)その後に、悪魔に機会を与えないためです。(27節)と書いてあります。どんな理由があるにしても。怒ったままですとあまり夜眠れませんね。処理されていない怒りというのは、人間の資質の中にあるゆがみになっているんです。適切に処理されていない、神様の取り扱いを受けてない怒りと憤りは、埋められ隠された地雷のようなものです。ある人が踏んでしまったら、普段はとても優しいのに、爆発します。御言葉からですと、怒りを持ったままではいけないとあります。私たちクリスチャンに対して語られた事は、何事も愛を持って行いなさいとイエス様はおっしゃいました。(Tコリント16:14)怒りを持って行いなさいとは神様の言葉の中にはありません。人の怒りは神の義を実現するものではありません。(ヤコブ1:20) 一瞬怒りが来る時、怒る瞬間をあなたが治められると神様はおっしゃっていません。しかし、怒る事をやめる。怒る事を捨てるようにと主の励ましの言葉があります。怒ったままでいる事は悪への道です。(詩篇37:1、8)サタンに足を奪われる事になるんです。怒ったまま夜を過ごしてしまう事は、自分の品質の中に大きな歪みをつくるんです。怒っていると健康も害されます。仕事も上手くいかなくなります。怒りはうつりやすいです。(箴言22:24、25)世の中は、正しさ、誠実さが踏みにじられています。だからといって、イエス様は怒っていなさいとおっしゃっていません。裏切られたり、正しさが曲げられたりされても、人を愛して、祝福をしなさいとおっしゃいます。人間は自分本位なんです。矛盾がいっぱいあるんです。ところが自分にはそれを当てはめたくないんです。私たちクリスチャンにとって大切な事は、どんなに矛盾があって、自分本位でも、人を愛しなさい。と主はおっしゃいます。

怒りに適切に対応するには、

●まず、怒ったままでいることが罪である事を認めてください。‥‥どんなに酷い事をされても主は何もかも御存知です。間違っても裁きを自分の身に置かないで下さい。

●怒った自分を主の前にさらけ出す事。‥‥あんな酷い事をされました。怒ったままでいたくないのです。捨て去らせて下さい。(コロサイ3:8)‥‥祈って下さい。

●あなたが決着しなくても、主が事を成されます。(ヘブル10:30)
どうぞ、怒りを持ったままで生きていたくありませんと主に申し上げて下さい。これが怒りを捨てる一歩です。克服する一歩です。

憤りを憤りで返しても、決して解決にはなりません。怒りの原因が痛み、辛さ、悲しみ、妬みかもしれません。怒りを持っていたくありませんと主に申し上げて下さい。私が報いたり裁いたりしません。裁きは主がなさる事です。聖霊様助けて下さい・・・と祈ります。これは一回で終わりません。
ある時は一日何十回と必要な時があります。でもだんだん回数が少なくなっていきます。これからも、何でこんな事になったんだろうと怒りや憤りを感じずにはいられない事が沢山起こってきます。しかし、イエス様は、それでも愛しなさい。祝福しなさいとおっしゃいます。実は、それが、私たちが豊かな収穫を刈り取る事となるのです。どうぞ皆さん一番近くから始めてください。アーメン。
 

2006年9月8日更新

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