トップページへ神の家族キリスト教会

 

「更に大きな収穫のために」

- 2007年4月15日 -

講師:水野明廣師
聖書箇所:ハガイ2:9

●この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。万軍の主は仰せられる。わたしはまた、この所に平和を与える。・・万軍の主の御告げ。・・」(ハガイ 2:9)

 この御言葉が語られた背景は、約70年間捕囚となっていたイスラエルの民が、エルサレムに帰還して、荒れ果てた神殿をまず再建しようとしますがなかなか建築はうまく進まず、土台を造っただけでその事業は休止してしまったときのことです。彼らが自分たちの生活に翻弄され、失意の中にあった時、預言者ハガイを通して主の言葉がありました。

「この宮が廃墟となっているのに、あなたがただけが板張りの家に住むべき時であろうか。今、万軍の主はこう仰せられる。あなたがたの現状をよく考えよ。あなたがたは、多くの種を蒔いたが少ししか取り入れず、食べたが飽き足らず、飲んだが酔えず、着物を着たが暖まらない。かせぐ者がかせいでも、穴のあいた袋に入れるだけだ。万軍の主はこう仰せられる。あなたがたの現状をよく考えよ。山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、わたしの栄光を現わそう。主は仰せられる。(ハガイ 1:4-8)

この言葉に励まされて、彼らは再び主の宮の建築の仕事に取り掛かりましたが、彼らの中には泣く者もありました。なぜなら彼らはソロモンの時代の栄華を極めた神殿を知っていて、それに比べて今、自分たちが建築している主の宮があまりにもみすぼらしく思えたからでした。しかし主は「この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。」と言われたのです。彼らが奮起して主の宮の建築の仕事をしているとき、再び主の言葉がありました。

●種はまだ穀物倉にあるだろうか。ぶどうの木、いちじくの木、ざくろの木、オリーブの木は、まだ実を結ばないだろうか。きょうから後、わたしは祝福しよう。」(ハガイ 2:19)

 神殿建築のためにあなたにあるわずかなものでも捧げるなら、必ず神は祝福されます。私たちはイエス・キリストの十字架によって呪いから解放されて、私たちは祝福を受け祝福を流す者となりました。

●悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。(Tペテロ 3:9)

 まだ現実にそんな祝福を受け取っていないかもしれません。しかし主は目で見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして人の心に浮かんだことのないような祝福を私たちのために備えておられます。

●まことに、あなたがたに告げます。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。(マタイ 11:11)

 モーセ、ダビデ、エリヤその他多くの優れた人々、そして最も優れたバプテスマのヨハネも偉大な信仰者でありましたが、神の子とは呼ばれませんでした。何故イエス様は十字架で殺されたのでしょうか。それはご自分を神の子とした神への冒涜罪のためでした。(参考 ヨハネ 5:17-18、10:30、10:33)

 私たちは神の子です。(参考 ヨハネ1:12、Tヨハネ3:2)バプテスマのヨハネは悔い改めを説きました、しかし、完璧な救いはイエス・キリストの十字架によってのみ与えられるのです。
 私たちは十字架の恵みで赦され、新しい命を与えられました。今、私たちはキリストにあって新しく生まれ、神の子とされたのです。このことを最も強く自覚させてくださるのは悟りの霊である聖霊様です。私たちは御霊によって「アバ、父」と呼びます。ですから、神の子達の集いである教会はソロモンの神殿よりもすばらしい主の栄光の教会となります。また教会はキリストの体です。(参考 エペソ1:23)どんな勢力も教会に打ち勝つことはできません。(参考 マタイ16:18)私たちはキリストにあって一つの体です。(参考 Tコリント12:13)ですからお互いを大切にし、互いに愛し合いましょう。

●私たちが神の子どもと呼ばれるために、・・事実、いま私たちは神の子どもです。・・御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。(Tヨハネ 3:1)

 私たちは永遠の愛、無限の愛で愛されて神の子とされました。神の子とされたのは一方的な恵みです。このことを感謝しましょう。こんなに愛されているのですから、主の御言葉にとどまり、御言葉に合わせて生きましょう。
 そして一致する賛美を捧げていきましょう。そうするとき主の栄光が宮に満ちます。私たちの人生に勝利がもたらされます。栄光の教会が立て上げられるために、私たちのあるものを持って仕えていきましょう。


2007年4月22日更新

先頭へ

戻る