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「心の優しい暖かい父親」

- 2007年6月17日 -

講師:水野 明廣 牧師
聖書箇所:Tヨハネ3:1、4:16

●「私たちが神の子どもと呼ばれるために、−事実、いま私たちは神の子どもです。−御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。

●「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。」


 父なる神の無条件の愛を知ることが一番大切です。父なる神様が皆さん一人一人をどれほど愛しておられるかを知る事は、神との関係や人間関係においてとても重要です。皆さんはきっと神様が愛してくださっていることを知識としてはご存知でしょう。しかし、心の深いところにまで届いていないのではないでしょうか。もし神様に愛されていることを本当に知ったなら、複雑な人間関係も非常に楽に通る事が出来るのです。

 私はほんの少しですが無条件の神の愛を知ることができました。それが私の人間関係を変えたのです。それまではすぐに何かというと、人と比べては劣等感、優越感を持ち、人を裁くような者でした。しかし、そんな私が神の愛を知った時、変えられたのです。大伝道師ビリー・グラハムの娘さんが「頭で知ると言う事と、心で知るということの違いは月と地球の距離程の差がある」と、おっしゃっていました。それほどの違いがあるのです。しかし、ヨハネはこの神の愛を知っていたので「御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。」「私たちに対する神の愛を知り、」と語らずにはおられなかったのです。

このようなすばらし神の愛はどうしたら知ることができるのでしょう。それは聖霊様が悟らせてくださるのです。「父なる神に抱かれて」の著者ジャック・フロスト師、また、私の知人の社会的に成功したA兄弟、また、日本を代表するようなB牧師、これらの人々は、この世の中ではどんなにか成功し尊敬されている人々でしょうか。しかし、家庭の中ではどれだけ家族を愛したか、家族のために時間をとったか、その家族に対する生き様がそのまま家族に影響を及ぼし、結局はそれが本人に戻って来ていたのです。これらの方々は色々な形で、辛いところを通らされましたが、幸いにも聖霊様によって本当の神様の愛を悟り、喜びの人生へと変えられました。

イエス様がこの世に来られた目的はなんだったのでしょうか

1.人の子は失われた人を捜して救うために来たのです。(ルカ19:10)
2.神の子が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。(Tヨハネ3:8後)
3.わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。(ヨハネ10:10)

一番大事な目的は、父なる神様の愛を証明するためなのです。

●「しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださった事により、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」(ローマ5:8)

●「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」(Tヨハネ4:10)


 神様は私たちが、神に敵対し、神を無視した生き方をしていたような時、神の愛を私たちに表すためにキリストを送ってくださり、本物の神の愛をあらわすために、イエス様が私たちの受けるべき罪の呪いを全部受けてくださって、私たちの罪の贖いをしてくださいました。人の功には関係ないのです。イエス様は全ての人に無条件で神の愛を示されました。

 神の愛を知ったパウロもこう言っています。

●「すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持ちようになり、人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。」(エペソ3:18,19)

 私もこの神の無条件の愛を知った時、人と比べる事から解放されました。神様の愛を感じられなくなった時は自分で自分に言っています。「明廣君、愛されていますよ!」私たちは受けたものしか人に与える事ができないのです。皆さんの子どもさんが小さければ、今の内にしっかり抱きしめてあげてください。心の思いをもしっかり受け止めてあげてください。

 父なる神の愛を知らないから、この世の名声、成功、お金、人等をあてにして心を満足させようとするのです。決してこれらのものでは満足を得ることはできないのに。神に創られた人間は神を求める心が生まれながらあるのです。ですから神の許に帰って、神の愛を知ることを求めてください。主は求める者にあなたがたの願いや思いをはるかに越えて与えてくださる方です。そこにこそ真の平安、真の満足があるのです。

 エペソ6:2,3に「『あなたの父と母を敬え。』これは第1の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、『そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。』とあります。たとえ皆さんが父親から満足のいく受容や助言、愛をいただいていなかったとしても、聖霊様の助けによって父親を敬ってください。聖霊様は傷をも癒してくださいます。

●「自分の父をのろい、自分の母を祝福しない世代。」(箴言30:11)
●「自分の父をあざけり、母への従順さげすむ目は・・。」(箴言30:17)


自分の父母を祝福せず呪ったり、馬鹿にしたりするような者はとんでもない事を自分に招きます。サタンはいつも家庭を崩壊させ親子の関係に亀裂を入れてくるのです。今日の父の日に自分の生涯をかけてお父さんを愛し敬う方に向かって行きましょう。もうお父さんが亡くなった人は良い思いでだけが残るよう聖霊様に求めましょう。「あなたの父と母を敬いなさい。」このお言葉の中に父なる神様がどんなに人々を愛しておられるか悟ってください。

2007年6月21日更新

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