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「最高の選択」

- 2007年8月19日 -

講師:水野 明廣 牧師
聖書箇所 ローマ13:8

 

 最高の選択、これは私たちが自分自身で選ぶということです。聖書に“愛しなさい”という御言葉がありますが、これは何の抵抗も感じることなく自然に出来ることではありません。私たちが選なければならないことです。愛するということは感情的な部分もありますが、それ以上に愛する方を選び続けていくということです。愛は寛容であり、親切です。愛の人は気分にかかわらず寛容、親切を選びます。あらゆる場面で愛する方を自分で選ぶのです。

 私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。(Tヨハネ4:16)
 
 ここでの知っている[ギリシャ語 ギロスコー]という言葉は体験的に知っているという意味です。
 
 たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。」とあなたをあわれむ主は仰せられる。(イザヤ54:10)
 
 この神の愛を言葉としてだけでなく本当に心から分っているということです。こんなにも神が私を愛してくださったので私も愛するために生きるという人は最高の選択をしたのです。どんなにすばらしい功績や名声を残すよりも愛に生きる人生こそ最高の人生です。愛がなければすべてが無意味です。(参考 Tコリント8:1)
 
 “知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます”
 
 幼い時から愛されている人は不安になったり、いらいらしたりしないで感情が落ち着いているという心理学的データがあるそうです。愛は人を美しく変えます。自分が愛されていると自覚するほど人は美しく変えられ、さらに尊敬される人ほど能力を発揮することが出来るのです。愛は人の徳を立てます。これを具体的に実行するためには、私たちが神様から受けた愛の御言葉“わたしはあなたを愛している。あなたがわたしの喜び、あなたはわたしの宝です。”このような言葉を周りの人々に対しても多く使うことです。また苦しんでいる人、悲しんでいる人と一緒にいてあげましょう。愛を表すには、あまり詮索しないでただ一緒にいてあげることが一番よいと思います。神様は私たちを愛し、いつもともにおられる方です。愛することは心がその人とともにあることからすべてが始まります。そしてその人の存在価値を引き上げてあげることが大きな愛の力となります。クリスチャンの成長は私たちが受けた神の愛をどれほど人々に流せるかにかかっています。

 愛に生きることが大切な理由:
 @ 愛のうちに生きることは神のうちに生きることだからです。
   もし私たちのうちに人に対する批判、怒り、妬みなどがあるなら神から離れているのです。
 A 愛のうちに生きるならそこから回復、開放、癒しが起こります。
   愛だけが人を変えることが出来ます。自分自身だけでなく周りの人々も回復されます。
   夫婦が愛し合えば子供は必ず守られ、健全に育ちます。聖霊の愛の力が流れると奇跡が起こります。
 B クリスチャンが互いに愛し合うことは、主が最も大切な戒めとして私たちに願っておられることです。
   愛は律法を全うします。すばらしいクリスチャンの音楽の集いやプロジェクトももしも私たちが
   互いに愛し合っていなかったら何の力もありません。教会に愛があることが最大の力です。

 私たちにとって神を愛し、人を愛する、この愛の道に献身することが最高の選択です。愛に生きることは容易なことではありません。ぶつかり合うこともあります。しかし、聖霊様は求めるものに愛を注いでくださいます。

 主は出来ない命令はなされません。私たちは聖霊様の助けによって愛することが出来るのです。主は私たちに限りない愛を注いでくださっています。この愛が私たちからいつも流れますように、聖霊様に満たされた愛の器となることが出来ますように祈ります。

2007年8月21日更新

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