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「よろめかす杯」

- 2009年7月5日 -

講師:スティーブンス・栄子師
聖書箇所  ゼカリヤ12:2

「見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。」

 今日の話は、「神様の初めからのご計画」と「もうすぐそれが成就する」という二つの内容です。聖書には、イスラエルの民がイエス様の再臨を待ち望む事が示されています。しかし、現実には、霊の世界でそれをさせまいとする暗闇の力が働いています。
イスラエルの過越しの祭りを通して、主が教えられている大切なことを見ていきましょう。

●出エジプト6:6-7
「それゆえ、イスラエル人に言え。私は主である。私はあなた方をエジプトの苦役の中から連れ出し、労役から救い出す。伸ばした腕と大いなるさばきによってあなたを贖う。私はあなた方を取って私の民とし、私はあなた方の神となる。あなたがたは、私があなたがたの神、主であり、あなたがたをエジプトの苦役の下から連れ出す者であることを知るようになる。」

 ここには4つの杯の事が書かれています。現在のイスラエルでも過ぎ越しの祭りの時、イスラエルの民は伝統を守って4杯のワインを飲みます。このままでは酔ってしまうので、今では水で薄めて飲みますが、イエス様の時代はそのまま飲んでいたと思われます。

 また、飲むときには、出エジプトの時の災いを覚えて、10滴のワインを皿に取り出します。過ぎ越しの杯は本来、喜びの杯ですが、他の人の苦しみを喜ぶことはよくないということで、10の災いを覚えて、10滴取り出して飲むのです。

1杯目:エジプトの苦役の下から連れ出す(感謝の杯)
2杯目:エジプトの奴隷の労役から救い出す(喜びの杯)
3杯目:御手を伸ばして贖う(贖いの杯)
4杯目:あなたがたは私の民となり、わたしがあなた方の神となる(聖別の杯)

 4杯目だけは、未だ成就していません。最後の晩餐のときにイエス様が語られた御言葉を見てみましょう。

●マタイ26:26-29
「また、彼らが食事をしている時、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取って食べなさい。これはわたしのからだです。また杯を取り、感謝をささげて後、こう言って彼らにお与えになった。「みな、この杯から飲みなさい。これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。ただ、言っておきます。わたしの父の御国で、あなたがたと新しく飲むその日までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲む事はありません。」

 ここでは、確かにイエス様は、4杯目の杯に関しては、再臨の前には飲まないと言われています。そして、もうひとつ心に留めたいことは、イスラエルの過ぎ越しの祭りを祝う習慣の中では、パンを3枚重ねて準備するのですが、裂く為に使うのは真ん中の2枚目の半分だけです。これは御子イエス様が多くの人の救いの為に体を裂かれるという意味です。残りの半分はイエス様の復活を表しています。今、この時代は、再臨が成就するときが近く、最後の4杯目が成就する時代です。
 
 神様には人類救済計画があります。その為にアブラハムを選び、その子孫からイエス様が生まれました。後にユダヤ人は離散しましたが、現在は約140ケ国からイスラエルに戻ってきています。このイスラエルの民がイエス様を受け入れた時に、イエス様の再臨があります。(マタイ23:37-39)しかし悪魔が働いて、「クリスチャンは恐ろしい、イエスは悪魔のようだ」という思いを起こさせています。また、クリスチャンにもこれを分からなくさせたり、「あれは神から見捨てられた民族だ。」と言わせています。       
 
 しかし、今、クリスチャンがユダヤ人の為に祈り、ユダヤ人も戻って来ています。悪魔はイスラエルに問題を起こし、再離散させようとしています。

●ゼカリヤ12:2
「見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。」

「ユダヤ人が 世界から非難されているいきさつ」

・パレスチナをユダヤ人が侵略しと土地をと取った。と言われているが、全くの嘘です。19-20世紀に、人が住めない土地で売り出された土地を ユダヤ人が莫大な支払いをして買ったのです。
・ヤムキプール戦争のときには(イスラエルの断食の日)、アラブ諸国がイスラエルを攻撃し、各国から非難されました。しかし、1973年、サダム・フセインはアラブを非難した国に石油輸出をストップしました。これがオイルショックです。
・この時から世界中がイスラエル側につくこ事ができなくなりました。
・今現在 イスラエルが無ければ中東が平和になる、イスラエルはひどい!と考える人が増えてきてしまいました。

●ホセア書6:1-3
「さあ、主に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、いやし、私たちを打ったが、また、包んで下さるからだ。主は二日の後、私たちを生き返らせ、三日目に私たちを立ち上がらせる。私たちは、御前に生きるのだ。私たちは知ろう。主を知る事を切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」

 今、世界中からユダヤ人が戻って来ています。そしてまず、イスラエル人がイエス様を救い主として受け入れなかった事の悔い改めをし、イエス様を受け入れ立ち上がり、声をそろえて主の再臨を待ち望むのです!その時にイエス様が暁の光のごとくやって来るのです!これが人類救済計画の完成になります。

 皆さんは御再臨の姿をみたいですか?それでは今、イエス様を信じて下さい。そこには主の聖徒達が全て共に来ると書いてあります。私たちはなんという素晴らしい祝福である御再臨の約束を頂いているのでしょう!

 クリスチャンの方々は、まずイエス様を知らない人を教会に誘って下さい。羊を産むのは羊たちです。牧者が育ててくれますから、たくさん羊を産んで下さい。教会に来ませんか?と誘うその一言が相手の人生を変えます。イスラエルを見ると、世の終わりがどれほど近いかわかり、また悪魔が大暴れしている事がわかります。この出来事は、政治にも影響しています。不安を皆が感じています。ですから、その人たちが永遠の命をもらえるように、教会にお誘いしましょう。

 2009年7月10日更新

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