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「あなたの働きは報われます」

- 2010年6月6日 -

講師:神戸京子牧師
聖書箇所:U歴代誌15:1-7

 30年前沖縄に宣教師として派遣され、今も沖縄を愛し、そこで牧会を続けておられるご家族があります。主の御心に従って始めた働きであっても、全てが順調に進んできたわけではありません。長い間、主に仕える中で、乗り越えなければならない多くの苦難がありました。先日、この牧師夫人が天に召されました。この先生は病の中にあっても、病に心が捕えられることなく、明るく喜びに溢れておられました。しかも、自分たちの問題や弱さを隠すことなく、謙遜であられました。

 自宅が火事で全焼した時も、「主は与え、主は取られる。主は必要なものだけ残されて、あとのものは持って行かれた。これからはもっと良くなる。」と固く信仰に立っておられました。主は先生に状況に左右されない平安と喜びを与えておられました。苦しみもだえながらも、主だけにより頼み、主の御顔を慕い求める者に、主は御力を現わして下さるのです。その労苦は決して無駄になりません。

●「ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。」(Tコリント15:58)

 主は全ての愛の労苦を覚えておられます。

●「神は正しい方であって、あなたがたの行ないを忘れず、あなたがたがこれまで聖徒たちに仕え、また今も仕えて神の御名のために示したあの愛をお忘れにならないのです。」(ヘブル6:10)

 イエス・キリストが私たちの希望、私たちの望みです。キリストを土台として立つなら、どんな状況にも揺るがされることはありません。イエス様から目を離し、状況や問題に目を向けると、たちまち足元が危なくなります。イエス様は「わたしにとどまりなさい。」と何度も語っておられます。

●「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」(ヨハネ15:5)

 イエス様を見て、御言葉に従って水の上を歩いたペテロも、風を見ると溺れかけました。ペテロが「主よ。助けてください。」と叫ぶとイエス様は「信仰の薄い人だな。」と言われながらも、ペテロを引き上げて下さいました。状況に溺れかかっている私たちが、主に助けを求めるなら、主は私たちを引き上げて下さいます。

●「あなたがもし全能者に立ち返るなら、あなたは再び立ち直る。」(ヨブ記22:23)

 主は真実なお方です。私(神戸師)の母は今まで赦せなかった人を赦そうと決心して、主に立ち返り、助けを求めた時、主は母の心の傷をいやし、人間関係も回復して下さり、健康にしてくださり、祝福して下さるのを見て来ました。私たちがどんな所を通って来たとしても、主に立ち返るなら、赦し、立ち直らせて下さり、さらに祝福して下さいます。

●「しかし、その悩みのときに、彼らがイスラエルの神、主に立ち返り、この方を尋ね求めたところ、彼らにご自身を示してくださいました。」(U歴代誌15:4)

 私たちの働きが水の上にパンを投げるように思えることがあります。「いったいいつになったら・・・。」とあきらめてしまいたくなるような時もあります。しかし、今日主は私たちを励ましておられます。

●「しかし、あなたがたこそ強くあってほしいのです。力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いが伴っているからです。」(U歴代誌15:7)

 主は私たちが計画し、期待する結果以上のことをしてくださいます。私たちの思いをはるかに越えて答えて下さる方です。主は私たちの罪を負ってカルバリの十字架の道を最後まで歩み通されました。私たちを途中であきらめられません。この方を見上げましょう。この方から目を離さないようにしましょう。聖霊様が共におられて、これまでとは違う主の臨在と主の祝福を味わせて下さるようにお祈りします。

2010年6月7日更新

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