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「神の憐みと恵み」

- 2011年7月10日 -

講師:スー・イエガー師(ハート・フォー・ザ・ワールド責任者)
聖書箇所 Tペテロ2:9、17

「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」
「すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し。神を恐れ、王を尊びなさい。」


 今日、神様は皆さんを用いたいと思ってチャレンジしておられます。しかし、皆さんは何をしたら善いかわから無いと思っておられるかも知れませんが、喜んでください。神様はもう既に皆さんをイエス様の代理として愛を人々に示すために召しておられるのです。

 マザーテレサはこう言っていました。「私は神様がラブレターを世界の皆様に書かれる時の小さな鉛筆です。」と。私達の態度、好みにかかわらず神様は私達を用いて御こころを行われます。そしてそのために私達をふさわしい者と変えてくださるのです。私達が世界を変えるか、世界が私達を変えるか。宣教師になるか、宣教される側になるか、この世の影響を受けるか、神の影響を与える者になるか。

 私はペテロが好きです。ペテロは三度もイエス様を否みました。しかし、聖霊を受け力強く人々にイエス様を伝え、影響を与える者と変えられました。ここにおられるすべての人に聖霊様は働いておられます。ですから周りの人に影響を与える事が出来ます。
 
 私は、よく飛行機に乗ります。或る時マニラに行く途中、神様が「隣の座席の人に話しかけなさい」といわれました。「私は疲れています。話したくないです。」と言いましたが、神様は「わたしはその男性に語って欲しい。」と言われましたので話しかけました。なんと彼はフィリピン航空でアフリカ、ロスアンゼルス、マニラ迄を毎週往復していると言うではありませんか、それで私は常々考えていたアイデイアを語りました。「このフィリピンエアラインの座席の前に封筒を置き、旅行で残った小銭を入れて貰い、それをフィリピン航空からのチャリティーとするのはどうですか。」と案を出すと、なんとその男性は「オー、グッドアイディア、次週フィリピン航空のオーナーと夕食会をするのでその案を出しましょう。」と言ってくれました。ワォ〜。なんと素晴らしい神様でしょう。神様に従う時このように祝福してくださるのです。

●Tペテロ3:15、16「むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたの内にある希望について説明を求める人には、誰にでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。…」

 神様は私達が人々に希望を与える準備をしなさいといわれます。しかも積極的で前向きに、喜びをもって、色々な人に分かち合いなさいと。そうすれば磁石のように人々を引き付ける人になれるからです。そしてその鍵は神様の愛、憐みで満たされることです。人間の世界で一番の影響力は、憐れみや思いやりの心で動かされた人々によって表されます。

 今回の日本の地震、津波の災害をアメリカのテレビで見、災害にあった人々が、争う事なく助け合っている姿を見まして、私もアメリカの教会の人々も感動しました。このような、思いやりと憐れみの心こそ神様の御こころであり、不義と罪に満ち闇が色濃くなっている今の時代、クリスチャンが光となって、神様の御心である、思いやり憐れみを示す時なのです。

 今回これからフィリピンに行き、タイに行きますが、タイに行くのに恐れが起き、神様にその事を訴えました。神様の答えは「私が遣わすのだから、恐れることはないといわれました。神様が願っておられるのは、「善良なだけのクリスチャンではなく、完全にわたしに明け渡しているクリスチャンだ。」「あなたの都合ではなく、わたしの都合に従う人だ」と、いわれました。

 フィリピンでは毎日26,575人の子ども達が、助けがあれば予防できる病気で亡くなっています。このような人達への助け方は色々あります。フィリピンだけではなく、あなたの周りの助けを必要としている人達への助けもあります。このような人々に神の愛と憐れみをどうぞ与えてください。

 神様の大きなビジョンの前にはいつも小さな問題が起こりますが、私達は問題を大きく見て、神様を小さく見る傾向があります。でもダビデは自分よりはるかに大きい巨人ゴリアテを、神の前には小さいと見て戦い、倒しました。その事によって敵国を打ち破ったのです。皆さんの中には、問題を自分で大きくしていて、その敵一人のために不幸な人生を送っている人がいるかも知れませんが、その一人を倒す事によって、すべてが解決するかもしれません。神様にとって大きすぎるものは何もありません。

 マザーテレサのように、わたしたちのすることは小さな事かもしれませんが、神の大きな愛によって大きな働きとなるのです。私達は問題を問題とせず、チャンスととらえ神様にゆだねてチャレンジして行きましょう。

 宮城県気仙沼の牧師先生が、3月11日地震の後、メッセージの準備のためお祈りしていると、「山の方に逃げなさい」という迫りが来て、急いで奥さんと車で逃げた10分後に津波が押し寄せ、見事に全ての物が流された。しかし、その後、先生は喜びに満たされて、自分も避難所暮らしで有るにもかかわらず、毎日、「これは神様が与えてくださった機会だ」と人々を助け、慰め、励まし、伝道をされていると言う事を聞きました。これこそ神の憐みです。神様はいつも必要な助けの場を与えてくださるのです。

 神様が下さる憐みをどこで表したら善いか、神様に祈り神様の召しに従順になってください。

2011年7月21日更新

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