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「恵みの福音を生きる人(18)」

- 2012年2月12日 -

講師:水野 明廣 牧師
聖書箇所:使徒の働き9:31

 「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。」
  
 人生を振り返って考えた時、私にとって一番役に立ったのは励ましの言葉だったなと思わされました。特に聖霊様からの励ましに喜び力づけられました。芸術家や立派な働きをした人々の多くが、素晴らしい良き励まし手に恵まれていたようです。

 有名な三重苦のヘレンケラーは暗闇の中で荒れすさんで生きていましたが、クリスチャンであったサリバン家庭教師の、ひたすら教え励まし続けるその努力と愛によって大学を卒業、教育家、社会福祉事業家として、身体障害者の援助に尽くしました。来日されたそのヘレン・ケラーの証を聞かれた一人の女性は身体が弱く生きる希望を失っていたのですが、話に感動され立ち上がり、イエス様を信じ、名古屋兄弟団の毛戸牧師夫人となられ、7人の子どもさんに恵まれ、お孫さんは20人以上とのことです。このお二人には人からの励ましは無かったそうですが、ひたすら主により頼み、主から恵み溢れる励ましをいただかれたそうです。
 
 私は家ではいつも怒鳴られ、けなされて、励まされる事は殆どありませんでしたが、出会った何人かの神の器達によって励まされ、力づけられたことによって今の私になりました。私達が前進していく為に必要な事として、次の三つの事をクリスチャンとして身に付けて下さい。

1.神の平安・・・たとえ何が起こっても主が共に居られるという確信によって。
2.神を第一とする・・・聖なる方、義なる方、愛と憐れみに満ちた方を愛し敬う。
3.聖霊による励まし

この三つが身に付けばただ前進あるのみです。
 預言の霊は人の徳を高めます。私達も人の徳となることを語るようにし、人々の慰め、励まし手となりたいですね。

 或る牧師は生まれるとすぐ捨てられたが、成人してどうしても母親に会いたいと願い、探し当て会うことが出来ました。最初に言った言葉は「お母さん生んでくれて有難う。」その一言でそのお母さんはイエス様を信じ、多くの人を主に導く働きをされました。

 恨みや責める言葉ではなく、感謝の言葉が励ましとなり大きな力となったのです。皆さんもどうぞ過去はどうあれ、今日から聖霊様の助けによって励まし手となる為にも、自分自身に語ってください。「私は、強い!、私は富んでいる!」「主が味方であるから強い!」と。

 アブラハム、モーセ、パウロ、主に大きく用いられた器達です。どれだけ主からの励ましを必要とした事でしょう。モーセに神様は「わたしはあなたとともにいる。」と語られました。パウロは聖霊様によって召され、多くの信徒達、又聖霊様から多くの励ましを受けました。イエス様には宣教の始めと変貌山で神様から「あなたはわたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」とのお言葉がありました。又、十字架に架かられる前、ゲッセマネの園で「すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。」(ルカ22:43)。とあります。いつも神様がともにおられました。

 聖霊様に勝る励ましはありません。どうぞいつも聖霊様との良き交わりをもって、お互い慰め、励まし、徳を立て、愛し合って生きる良き教会生活を送って下さい。 

2012年2月16日更新

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