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「ブリッジス・フォー・ピースを支援する日」

- 2012年5月20日 -

講師:梅谷 悟 師(加古川バプテスト教会主任牧師)
聖書箇所:箴言23:25

 信仰とは私たちが何をしたかではなく、イエス様がしてくださったことに目を向けることです。自分の力や自分の努力などを頼みにするのではなく、イエス様だけに頼ることです。つまり主を待ち望むのが信仰です。

 主体が“私”から“イエス様”に変わらなければなりません。自分の視点ではなく、神の視点で見なければなりません。私(梅谷師)は個人的にはユダヤ人に対して良い感情を抱いていませんでした。それは初めてのイスラエル旅行で不愉快な経験をしたからです。そこで出会ったユダヤの方々に良い印象を持ちませんでした。その結果、イスラエルが嫌いになってしまいました。

 しかし大切なのは私がイスラエルをどう思うかよりも、主がイスラエルに対してどう思っておられるか、主がイスラエルをどのように見ておられるかということです。

 私は、後からイスラエルの人々が迫害の中で、異邦人との関係の中で、どれほど傷ついているのか、また教会がイエスの御名によって異邦人を迫害してきたという事実を知って、自分がいかに無知であったかに気付かされました。私が、イスラエルについてもっと知らなければならないと思った時、創世記12章が示されました。主はアブラハムとアブラハムの子孫(イスラエル)を祝福する、そしてイスラエルを通して全世界を祝福すると約束されています。

 イエス様はユダヤ人として生まれました。ユダヤ人であるパウロを通して異邦人に福音が宣べ伝えられました。ユダヤ人を通して聖書が与えられました。そして私たちは、この日本でイエス様を信じて救われ、聖書を通して恵みを受け、祝福されました。つまりイスラエルは私たちを祝福してくれたのです。

 今もこの日本で、神様はこの約束を実現してくださっています。神様は、イスラエルを永遠の愛で愛しておられます(エレミヤ31:3)。ユダヤ人が立派だから、善い人間だから愛しておられるのではありません。聖書を見るとユダヤ人はつぶやき不平でいっぱいです。何度も神様に反抗を繰り返しました。しかし神様はその度に、赦し受け入れてくださいました。神様はイスラエルを永遠の愛で愛されたのです。

 これは約束です。私たち教会に対しても同じです。「わたしは決してあなたを離れず、またあなたを捨てない。」(ヘブル13:5)神の約束は変わりません。私たちもイスラエルと同じです。いつも不平を言い、反抗的な者です。決して立派な者ではありません。しかしイエス様を通して私たちを赦し、愛してくださいました。受ける価値のないものに与えられた主の恵みです。

 私はイスラエルを通して神の恵みがわかりました。そして神様はイスラエルを祝福するものを祝福すると約束されました。私は自分のイスラエルに対する感情がどうであっても、神様の愛しておられるイスラエルを愛し、神様の約束に従って、イスラエルを祝福する言葉を語り、行動することを決心しました。

 私は日本が祝福され、日本人がイエス様を主と告白し、賛美する国になることを願っています。私たちがイスラエルのために祈り、捧げるようになると、主は約束通り私たちの教会、地域を祝福してくださいました。今、私たちの教会の体質が変わって来ています。自分の視点から神の視点に変えられました。自分がどう思うか、どう感じるかは置いて、主がどう思っておられるか、主は何と言っておられるかに焦点を合わせるようになりました。

 主はイスラエルを祝福する者を祝福されます。ブリッジス・フォー・ピースの働きは神の思い、神の計画の中にあります。私たちがイスラエルのために祈り、支援することによって、私たちが祝福を受け、日本が祝福されるのです。

2012年5月27日更新

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