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「最も大切なものから目を離さない」

- 2013年7月14日 -

講師:川本 泰彦 師
聖書箇所:へブル12:2

「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、恥ずかしさをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」

 子供を持った親ならわかると思いますが親は子供が何をしていてもどこに行っても決して子供から目を離しません。同じように主も私たちにいつも目を注いで下さっています。ローマ8:35〜39には「私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。・・・・・・高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことは出来ません。」とあります。凄い言葉ではありませんか。引き離さないのではなく、離すことが出来ないのだとパウロは言うです。主の愛は決して私たちを何ものからも引き離すことが出来ないと。そればかりか「主は私たちを、喜びを持って楽しみ、高らかに歌って喜ばれる。」(ゼパニア3:17)とあり、私たちが主を賛美するように主も歌って喜ばれるとあります。私たちはこんなにも主に愛されているのです。それゆえ、主は私たちも常に主に焦点を合わせ注目することを願っておられるのです。コロサイ3:1,2には「こういうわけで、もしあなた方が、キリストと共によみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」とパウロが言っていますように、今私たちは確かに地上に生きていますがこの地上の事に目を向けるのではなく天に、イエス様に、焦点を合わせる生き方をしようだはありませんか。

 では具体的にどのように焦点を合わせるのでしょうか。
1、悪い事とか嫌な事ではなく、良い事、素晴らしい事に焦点を合わせる。
2、状況ではなく、神の御ことばに焦点を合わせる。
3、人間の不可能ではなく、神様の全能の力に焦点を合わせる。
 この三つを、御ことばを通して話させていただきます。
 
 先ず1、悪い事とか嫌な事ではなく、良い事、素晴らしい事に焦点を合わせる。

●・・・しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。(ローマ16:19)
 
●。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。(ピリピ4:8)

●弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。『先生彼が盲目に生まれついたのは、誰が罪を犯したからですか、この人ですか。その両親ですか。』(ヨハネ9:2-3)


 人の焦点は人間にです。しかしイエス様は「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。」とこれから起こる良いわざに、神に焦点を合わせておられます。主は私たちもこのような見方をする事を願っておられると思います。

●「悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対して妬みを起こすな。」(詩37:1)
 
これはまさに人の悪に焦点を当てるなということです。神は罪を憎まれるが人を愛されるお方です。すべての良い事に目を向けていきましょう。

 2、状況ではなく主の御ことばの約束に焦点を合わせる
 マルコ4:35〜5:1イエス様が弟子たちに「向こう岸へ渡ろう」といわれたので渡り始めますが、激しい突風が起こり、舟は危険な状態になります。しかし主が「向こう岸へ渡ろうと言われたのであるなら必ずそれはなるのです。彼らは向こう岸へ渡りました。神が「光あれ」といわれた御ことばによって光ができ、総てのものが御ことばによって出来ました。

●わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。(イザヤ55:11)
 
はっきりと主は語った事を行うと言われているのです。状況がどうであれ主の御ことばは真実です。信じ従う事こそ大切な事です。主の約束の御ことばを信じたアブラハムは豊かに祝されました。  

 3、人間の不可能ではなく神の全能の力に焦点を合わせる。
 
●イエスは言われた。『それは人にはできない事です。しかし神にはどんな事でもできます。』(マタイ19:26)

 人にはできない事でも神にはおできになるのです。主に不可能はありません。ですからできない自分に焦点を合わせないでください。神のことばは信じる者に働くのです。 私たちが信じるなら神様はその信じた通りにかなえて下さるお方です。死人さえも生き返らせる事がおできになる全能のお方です。
 アブラハムが、望みえない状況の時でも神は約束された事を成就される力があることを信じて待ち望んだように、私たちも私たちにいつも良いものを与えようと計画して下さっている全能なるイエス様に焦点を合わせて生きましょう。悪ではなく善に、状況ではなく主の御ことばに、人間の不可能ではなく神の全能の力に焦点をあてましょう。

2013年7月23日更新

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