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「祝福の恵みを生きる」

- 2015年3月8日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所:Tコリント9:23

「私はすべてのことを、福音のためにしています。それは、私も福音の恵みを共に受ける者となるためなのです。」

 
私達クリスチャンが祝福の恵みを受けるのは、福音のために生きるからです。
クリスチャンは福音を伝えるための存在です。皆さんからいつも良いものが流れ、良い事が伝えられますように。

 福音を聖書的に言いますなら、(Tコリント15:3,4)「私があなたがたに最も大切な事として伝えたのは、私も受けた事であって、次の事です。キリストは聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれ、葬られた事、聖書に従って三日目によみがえられたこと。」この事こそ一番大切な事としてパウロは伝えたと言っています。

 日本に初めて宣教師として遣わされたフランチェスコ・ザビエルは「人は、たとい全世界を手に入れても、まことの命を損じたら、何の得がありましょう。」の御ことばによって、裕福な貴族生活を捨て、日本人の魂の救いのため、永遠のいのちを伝える為、はるばるスペインから未伝の地日本に渡来したのです。
 
パウロは福音を宣べ伝える事は、私がどうしてもしなければならない事だ。何とかして、一人でも多く救いたい。私は自分の体を打ちたたいて従わせる。人々の魂を獲得するために人々の中に入って行くのだと言い、そのように生きました。

 イエス・キリストの救いの素晴らしさを知り、信じたことによって、この世の名誉、地位財産、命さえをも捨てた人はどれほど多くいるでしょう。しかし、彼らは皆「自分たちの労苦が、主にあって無駄でない事を知っているのです。」(Tコリント15:58)彼らは喜びの内に皆凱旋しているのです。私はイエスキリストの救いに比べる事の出来るものは何もない!と信じます。この救いを伝えるのが福音です。福音のために私たちは生かされているのです。この福音のために様々な働きが、様々な人々を通して世界中でなされています。

 私が救われたのも、聖書を下さった方、福音を伝えて下さった方、祈って下さった方等、沢山の人が関わって下さったからです。人は必ず死を迎えます。一度しかない人生です。「あなたによって救われた」と言われたら、あなたは生きていて良かったと言えます。永遠のいのちほど尊いものは無いのです。誰かが伝えなければ、聞く事は出来ない、聞かなければどうして知る事が出来、知らなければどうして信じる事が出来ますか。あなたが今生かされているのは伝える為なのです。重ねて言います。命が救われるのがどれ程重要か、絶対滅びてはなりません。

 イスラエルは、エジプトで長年奴隷でした。イスラエルは神様の約束の民でしたからモーセを通して解放の働きがなされますが、パロはどんな奇跡を見ても、解放しませんでした。最後に鴨居に子羊の血を塗った家は助かると言われた神様のことば通り鴨居に血をぬったイスラエル民族は助かり、エジプト人の長男は全て死にました。

 私たちもかつては罪の奴隷でした。しかしイエスキリストが十字架で流された血によって買い取られ、信仰によって神の子とされました。今は何が起きるかわからない時代です。世界中でとんでもない事が起こっています。罪がまかり通り、闇が地をおおい、諸国の民をおおっています。しかし、あなたの上には主が輝き、栄光があなたの上に現れる。とイザヤ書にありますから、問題は後を絶たないでしょうが、私達イエス様を信じて永遠のいのちを頂いている者には最高の幸いです。

 素晴らしい神様の御ことばをもっと口ずさみ、御ことばを生きたいです。特に福音に生きるために、御ことばで満たし、語らなくても生きざまで福音を伝える者になったらどんなに素晴らしいでしょう。聖書は福音で満ちています。御ことばは全て良い知らせです。私たちの人生に何と活き活きと御ことばが働いているでしょうか。人々の救いのためにどうぞ皆さんの人生が豊かに用いられますようにと願っています。あなたがたの言葉には力があるのです。

 ある牧師は健康には自信を持っていたにも拘らず、心ならずも、入院の羽目になり、ゆっくり休もうと思っていたそうですが、6人部屋でそこで病に苦しんでいる人々を見て伝道の大切さに目を覚まされたそうです。私たちは置かれたところ、出会う人々が、伝道の対象です。私たちは伝えるために生かされているのですから。

2015年4月15日更新

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